ヴィッキー、どんな「大胆シーン」もOK宣言!
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 幅広い人気を誇るヴィッキーは、多数の主演作を持つ女優の1人。しかし過去演じてきた役は真面目で保守的な女性で、ラブシーンはほとんどないというのが実際のところ。

「文芸作品のためなら私はどんな役でも演じるわ。でもそういう作品は、私を選んでくれないの」と不満気な顔でインタビューに答えたヴィッキー。大胆シーンを演じる覚悟もあるという。


『画皮』(2008)

 話題作『ラスト、コーション』のような作品はどうか、という質問には「相手がトニー・レオンの場合は無理。その理由は恋人のカリーナ・ラウと親友だから。親友の彼氏とベッドシーンを演じるのは難しいことよ」と笑いながら答えた。

 また、母校の北京電影学院で映画製作を学んでいるヴィッキーだが「学校に復帰したことで時間の調整ができるようになって、歌のレッスンも始めているわ。私の歌声はよくフェイ・ウォンに似てると言われるの。フェイとはプライベートで付き合いがあるので、いつの間にか影響されてきたのかもしれない。でも彼女を真似た歌手になる気は無いし、しっかりとした自分のスタイルがないとダメなんだと思う」と語り、歌手活動にも意欲的な姿勢を見せた。

 そして「フェイの復帰はもう無いと思う」と話し、母として幸せな日々を過ごすフェイを祝福した。


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