6月14日夜、映画『花木蘭』のパーティーが開かれ、制作会社である星光国際伝媒集団の社長、ワン・ジャー、総裁のソン・グアンチャンをはじめ、主演のヴィッキー、ジェイシー・チャン、シュー・チャオらが出席しました。

　　「この作品を撮るのに3年を費やした。ヴィッキーはハマり役だったので、彼女に演じてもらえて幸運だった。」と語る社長のワン・ジャー。

　以前、チャン・ツィイーにもオファーをしたが、出演料の交渉がうまくいかず実現しなかったということ。

　社長は映画を制作した動機について「ハリウッドにはアニメ版『ムーラン』や『カンフーパンダ』など中国の要素が詰まった作品が多い。『花木蘭』は中国人なら誰でも知っているストーリーなので、中国民族の特徴を生かした実写版を作ろうと思った。」と話しており、今後も西施や王昭君などをテーマとした、民族色の強い作品を作りたいと考えているようです。

　パーティーに赤のドレスで登場したヴィッキーは「作品のために撮影中はダイエットをした。今は少しリバウンドしてしまったけど、撮影が終わった当初は自分がアンジェリーナ・ジョリーかと思ったわ（笑）！」と、いい具合のジョークを飛ばしていました。

　主演のチェン・クンとロマンスのウワサが浮上している彼女は「彼とは大学時代の同級生。ずっと一緒なので、恋愛に発展してもおかしくない。」とコメント。「彼はとても感情豊かな人。私たちはお互いを認め合うよう努力しています。」と語っています。パーティーを欠席したチェン・クン、恋愛報道が浮上した関係でマスコミの混乱を避けるためとも考えられていますが、ヴィッキーは「彼が欠席なのは仕事のためです。」と説明。・・・・・・動向が気になりますね(￣ｰ￣)。